22歳、広告学生の備忘録

某広告代理店に内定をもらった大学生が、卒業までに可能な限り自らに磨きをかけようと、奮闘する様を赤裸々に書いてます。

がむしゃら就活奮闘記①

f:id:lmath:20161209052527p:plain

 

 

どうも皆さんこんにちは。タクマです。

 

今回は私の就活について書いてみようと思います。

 

もともと私は大手で安定でホワイトでまったりな企業を志望していたのですが、インターンシップのとある経験から、考えが180度変わり

バリバリ働くベンチャー気質な企業を志望するようになりました。

それが3年の12月あたりだったので、就活自体もそっち方面でやっていました。

来年度以降に就活する方の何かの参考になれば幸いです。

 

1月〜2月にやったこと

  • 説明会参加
  • 自己分析
  • 企業分析
  • SPI勉強

        …等

とにかくこの時期はやることが多かったです。 

軽くそれぞれについて説明していきます。

 

説明会

大きい合同説明会は4、5回参加しました。

世の中にどんな企業があるのかを知るという意味では参加した価値はありましたが、

参加したことが相手に評価されているかどうかはわかりません。

私が考えるに、企業側は合同説明会をプロモーションの場として捉えているので、参加したかしていないかで評価を分けはしないと思います。もちろん誰が来たかは記録していますが。

それより重要なのはむしろ個別企業説明会です。

個別企業説明会は合同説明会よりも当然ながら詳しいです。

従って、例え合同説明会でその企業の説明を聞けなくても、個別企業説明会に行けば十分その企業について知ることができます。

そして企業側も、個別説明会に来ているかどうかを重要視してます

企業のこともよく知らずにエントリーするなってことですね。

就活はなかなかタイトなスケジュールになりがちですが、個別企業説明会には必ず参加しましょう。

 

企業分析

企業分析はそれこそがむしゃらにやりました。ホームページやその企業に関する日経記事、四季報、業界情勢等を手当たり次第漁り、専用のノートを作ってそこにまとめてました。また、面接に行く前は3日ぐらい前からその企業と関係会社を調べ、具体的な数字(資本金や従業員、創業年数)まで頭に叩き込んでました。その企業の情報だけでなく競合会社の情報や違いも知っておくと、面接で深堀された時もしっかり答えれるようになります。

 

自己分析

これに関しては自分は特に苦労しませんでしたね。自分のことなので最初から分かっていたというか…、何を改めてやったとかはないです。

自分って何をしている時が一番楽しいんだろう?

結局将来やりたいことは何なんだろう?

ってのを考えたくらいですかね

 

SPI勉強

SPIは参考書を何冊か買って勉強しました。問題自体はそこまで難しくないのですが、SPIはとにかく時間配分が難しいです。最後まで余裕を持って解くのはほぼ不可能に近いです。

なぜかって?

それはSPIの役割を考えればわかります。SPIはその一つのテストで、何十万人といる就活生を順位付けしなければならないからです。その中にはバカも天才もいます。つまり、天才がギリギリ満点を取れるように作ってあるのです。それより簡単にしてしまうと上位陣に差が出なくなってしまうからです。

 さらに言うと、SPIは解き具合によって、次出る問題の難易度が変わります。正解を重ねる度に問題の難易度が上がっていき、間違えて行くと難易度が下がっていきます。

それをどのように点数に反映しているかはわかりませんが、それによって受験者の知力を正確に測ろうとしているのでしょう。

 勉強方法としては、模擬試験を数回解き、時間配分感覚を身につけるのが良いでしょう。

あとは実際に何社も受けてみることです。

 企業によっては他の企業と同じ形式のSPIを実施しているところもあり、何社も受けてみると問題が被ったりすることもあります。しかも結構な頻度で。

 

こんな感じで準備を進めていました。

一体験談として参考になれば幸いです。

続きはまた今度記事を書きます。

 


大学生ランキング